精選版 日本国語大辞典 「才力」の意味・読み・例文・類語 さい‐りょく【才力・材力】 〘 名詞 〙 才知の力。才能の働き。知恵の働き。[初出の実例]「我が才力のとどかぬをば何とすべきと云」(出典:応永本論語抄(1420)雍也第六)[その他の文献]〔史記‐殷本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「才力」の読み・字形・画数・意味 【才力】さいりよく 才智の能。漢・司馬遷〔任少(安)に報ずる書〕客の知をち、室家の業を(わす)れ、日夜其の不の才力を竭(つく)さんことを思ひ、務めて心を一にしを營み、以て上に親媚(しんび)せんことを求む。字通「才」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報