牛の一散(読み)ウシノイッサン

デジタル大辞泉 「牛の一散」の意味・読み・例文・類語

うし一散いっさん

歩みの遅い牛が何かのはずみで一散に走るように、平生ぐずぐずしている人が深い思慮もなくむやみにはやり進むことがあることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「牛の一散」の意味・読み・例文・類語

うし【牛】 の 一散(いっさん)

  1. ふだんは動作ののろい牛がなにかのはずみでいっさんに走り出すこと。ふだんは決断のにぶい人がややもすれば深い思慮もなくむやみにはやり進むことがあるというたとえ。
    1. [初出の実例]「寅よりさきにかけ出にけり 夜がよなかたがのりうしの一さんぞ〈還跡〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む