牛の一散(読み)ウシノイッサン

デジタル大辞泉 「牛の一散」の意味・読み・例文・類語

うし一散いっさん

歩みの遅い牛が何かのはずみで一散に走るように、平生ぐずぐずしている人が深い思慮もなくむやみにはやり進むことがあることのたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 「牛の一散」の意味・読み・例文・類語

うし【牛】 の 一散(いっさん)

  1. ふだんは動作ののろい牛がなにかのはずみでいっさんに走り出すこと。ふだんは決断のにぶい人がややもすれば深い思慮もなくむやみにはやり進むことがあるというたとえ。
    1. [初出の実例]「寅よりさきにかけ出にけり 夜がよなかたがのりうしの一さんぞ〈還跡〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五)

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