物には七十五度(読み)ものにはしちじゅうごたび

精選版 日本国語大辞典 「物には七十五度」の意味・読み・例文・類語

もの【物】 には 七十五度(しちじゅうごたび)

  1. 物事には限度があるという意。
    1. [初出の実例]「物には七十五度とてかならずあらはるる時節あり」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)四)

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