精選版 日本国語大辞典 「物に掛かり」の意味・読み・例文・類語
もの【物】 に 掛(か)かり
- ① 気が多いこと。物好きであること。また、その人。
- [初出の実例]「ちぢれ髪ものにかかりが文をつけ」(出典:雑俳・柳多留‐一三(1778))
- ② 言いがかりをつける人。何にでも口出しをするうるさがた。
- [初出の実例]「行人や草葉分行とりあしだ〈西鶴〉 ものにかかりのむはらからたち〈惟中〉」(出典:俳諧・太郎五百韻(1679))
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...