物惜(読み)ものおしみ

精選版 日本国語大辞典 「物惜」の意味・読み・例文・類語

もの‐おしみ‥をしみ【物惜】

  1. 〘 名詞 〙 物を惜しむこと。物を使用したり人に物を貸したり与えたりすることを惜しむこと。吝嗇(りんしょく)。けち。
    1. [初出の実例]「いやしくものをしみせさせ給ふ宮とて、〈略〉まだおろしの御衣一つ賜はらず」(出典:枕草子(10C終)二七八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む