物惜(読み)ものおしみ

精選版 日本国語大辞典 「物惜」の意味・読み・例文・類語

もの‐おしみ‥をしみ【物惜】

  1. 〘 名詞 〙 物を惜しむこと。物を使用したり人に物を貸したり与えたりすることを惜しむこと。吝嗇(りんしょく)。けち。
    1. [初出の実例]「いやしくものをしみせさせ給ふ宮とて、〈略〉まだおろしの御衣一つ賜はらず」(出典:枕草子(10C終)二七八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む