精選版 日本国語大辞典 「物知顔」の意味・読み・例文・類語
ものしり‐がお‥がほ【物知顔】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いかにも物事を知っているという顔つきをすること。また、そのさまやその人。
- [初出の実例]「いままゐりのさしこえて、物しりがほにをしへやうなる事いひうしろみたる、いとにくし」(出典:枕草子(10C終)二八)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...