物肖(読み)ものあやかり

精選版 日本国語大辞典 「物肖」の意味・読み・例文・類語

もの‐あやかり【物肖】

  1. 〘 名詞 〙 他に感化されて似ること。また、手本となる他と、同じようになることを望むこと。転じて、他をまねること。手本とすること。
    1. [初出の実例]「東八か国の中に、男子持ちたらん人は、滝口殿をよびて、ものあやかりにせよ」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)

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