精選版 日本国語大辞典 「物難」の意味・読み・例文・類語
もの‐むつか
し【物難】
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となくいとわしい。気がふさぐようである。
- [初出の実例]「おほつの、いとものむつかしき屋どもの中に、ひきいりにけり」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
物難の派生語
ものむつかし‐げ- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...