デジタル大辞泉 「犬じもの」の意味・読み・例文・類語 いぬ‐じもの【犬じもの】 《「じもの」は接尾語》1 犬のようなもの。転じて、取るに足りないもの。「昇如き―の為に恥辱を取ッた」〈二葉亭・浮雲〉2 (副詞的に用いて)犬のように。「―道に臥してや命過ぎなむ」〈万・八八六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例