狂言柱(読み)キョウゲンバシラ

デジタル大辞泉 「狂言柱」の意味・読み・例文・類語

きょうげん‐ばしら〔キヤウゲン‐〕【狂言柱】

狂言座の向かってすぐ右にあるところから》後見柱こうけんばしら異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 はし

精選版 日本国語大辞典 「狂言柱」の意味・読み・例文・類語

きょうげん‐ばしらキャウゲン‥【狂言柱】

  1. 〘 名詞 〙 能舞台で、橋懸(はしがかり)から舞台へはいるときに左に見える柱。舞台正面からはシテ柱の奥で後見と間狂言(あいきょうげん)とがすわる間にある柱。後見柱

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android