狂講(読み)きょうこう

精選版 日本国語大辞典 「狂講」の意味・読み・例文・類語

きょう‐こうキャウカウ【狂講】

  1. 〘 名詞 〙 滑稽な講釈。あるいは滑稽をまじえた講釈。⇔実講
    1. [初出の実例]「上手にて座講釈抔に所々へ招かれたり。是は狂講にはあらず実講なり」(出典:随筆・賤のをだ巻(1802))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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