狐ヶ尾古墳群(読み)きつねがおこふんぐん

日本歴史地名大系 「狐ヶ尾古墳群」の解説

狐ヶ尾古墳群
きつねがおこふんぐん

[現在地名]天理市石上町

石上大塚(いそのかみおおつか)古墳の北東から東にかけての平尾(ひらお)山丘陵上、小字狐ヶ尾・坪(つぼ)ヶ谷(たに)に約一〇〇基の古墳が群集している。ほとんど径一〇メートル前後の小円墳であるが、全長三三メートルの前方後円墳一基が含まれている。昭和二五年(一九五〇)古墳群の東辺に位置する数基が発掘調査された。内部構造の判明したのは三基で、片袖式と両袖式の横穴式石室をもち須恵器の坏・蓋・高坏が出土しているが、一基からは金環・銀環が、一基から陶棺の破片が検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む