奈良盆地中央東部から大和高原に及び、北は奈良市、南は桜井市に、東は山辺郡
高原の北方奈良市境には標高六三二・五メートルの
当市は県内でも最も古墳の多い地域であり、
市内の遺跡は断層崖下の台地・丘陵上と、西流する河川の扇状地上に営まれているが、布留川北岸の布留遺跡は後期旧石器・縄文・弥生・古墳時代にわたる複合遺跡。出土土器は爪形文土器に属する縄文時代中期以前のものや若干の晩期の土器のほか、磨消縄文が主で、天理式といわれ、後期縄文式土器の編年基準となっている。
弥生式土器は後期のものがおもに発見され、さらに古墳時代まで継続している。また布留遺跡の西方の
古墳時代の遺物散布地のうち布留遺跡などの主要遺跡は縄文・弥生時代から継続したものが多い。前期古墳は南から柳本・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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