ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「狐仙」の意味・わかりやすい解説
狐仙
こせん
hu-xian
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…華北地方は寒冷で養蚕に適しないため,クワの木は繁茂するに任せ,巨大な老樹になることがある。そこでクワの老樹には狐仙(こせん)などの神が宿るという神樹信仰もあった。殷の湯王の宰相となった伊尹(いいん)は,もと有侁氏の女がクワを摘み,空桑の中から嬰児(えいじ)を得て,その王に献じたのが後の賢相伊尹になったという。…
※「狐仙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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