狐小路(読み)きつねこうじ

日本歴史地名大系 「狐小路」の解説

狐小路
きつねこうじ

[現在地名]仙台市一番町いちばんちよう一―二丁目・片平かたひら一丁目

良覚院りようがくいん丁の南にある侍屋敷で、南のふくろ(柳町通)までをいう(封内風土記)。正保仙台城絵図に袋町から良覚院丁の三辻まで三町三八間とあり、その通りは袋町と直交して描かれるが、寛文九―一一年(一六六九―七一)の城下絵図では原田甲斐の屋敷辺りでやや南東に折れる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む