狙撃・狙打(読み)ねらいうち

精選版 日本国語大辞典 「狙撃・狙打」の意味・読み・例文・類語

ねらい‐うち ねらひ‥【狙撃・狙打】

〘名〙 よくねらって撃つこと。そげき。
史記抄(1477)七「つめ項羽かなんたるねらい打やなんどをかせうすらうぞ」

ねらい‐う・つ ねらひ‥【狙撃・狙打】

〘他タ五(四)〙 それとねらいを定めて撃つ。
浄瑠璃出世景清(1685)五「我を平家の敵とてねらひうつべき心ざし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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