狩り暮る(読み)かりくる

精選版 日本国語大辞典 「狩り暮る」の意味・読み・例文・類語

かり‐く・る【狩暮】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 狩をしているうちに日が暮れる。
    1. [初出の実例]「かりくれば萩はちりぬとさをしかのなくなる声もうらぶれにけり」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)二)

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