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狩野即誉 かのう そくよ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

狩野即誉 かのう-そくよ

?-? 江戸時代前期-中期の画家。
狩野友益の次男。享保(きょうほう)(1716-36)の中ごろまで加賀金沢藩につかえ,のち表絵師として幕府につかえた。芝愛宕下(あたごした)狩野家の祖。名は種信(一説に豊信)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

狩野即誉

生年:生没年不詳
江戸中期の画家。愛宕下狩野家の祖で名を種信という。一説に豊信又は親信と称したといい,印文に旨信,宗信とあるとも伝えられる。狩野友益氏信の子で,神田松永町狩野家の伯円方信の弟に当たり,別家したものと思われる。松平加賀守に仕えたようで,俗に加賀の即誉と呼ばれた。「上野寛永寺参詣図屏風」(板橋区立美術館蔵)では,俯瞰構図を手堅くこなし,不忍池周辺の風俗がたくみに描かれている。

(安村敏信)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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