狩野友益(読み)かのう ゆうえき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野友益」の解説

狩野友益 かのう-ゆうえき

?-? 江戸時代前期の画家
神田松永町狩野家の宗知の子。狩野長信門人となり,万治(まんじ)2年(1659)の江戸城本丸の障壁画制作などに参加した。70歳でなくなったといわれ,一説では,加賀金沢藩につかえたともつたえられる。名は氏信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android