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[独立遺伝]
多くの真核生物は2対以上の相同染色体をもっている。別々の相同染色体対にのっている2対以上の対立遺伝子が,配偶子形成のとき,どちらの親からきたかということとは無関係に,かつ,互いに独立に分離することを独立の法則という。例えば,エンドウの1番目の染色体に種子(実際には子葉)の色を決める遺伝子がある。…
※「独立の法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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