最新 地学事典 「独立成分」の解説
どくりつせいぶん
独立成分
independent component
熱力学で,系に含まれる成分のうち,成分の量を他の成分に無関係に変えることができ,かつ系を表すのに必要な最小限の数の成分。例えば,CaCO3・CO2・H2Oの系ではCaO・CO2・H2Oの3成分が独立成分。Ca・C・O・Hはその量を単独に変えられないので独立成分とならない。また,CaCO3・H2CO3・Ca(OH)2など独立成分の組合せで生じるもの,あるいは
執筆者:松本 隆・松葉谷 治
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

