狷隘(読み)けんあい

普及版 字通 「狷隘」の読み・字形・画数・意味

【狷隘】けんあい

気が短く、心がせまい。〔南史、劉湛伝〕義恭(宋の武帝の子)は性甚だ狷隘、年漸く大にして、事を專らにせんと欲し、(つね)に湛の裁すると爲る。佐の隙(けんげき)ふ。

字通「狷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む