猟する(読み)りょうする

精選版 日本国語大辞典 「猟する」の意味・読み・例文・類語

りょう‐・するレフ‥【猟】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]れふ・す 〘 他動詞 サ行変 〙
  2. 狩りをする。鳥獣を追いかけて捕える。
    1. [初出の実例]「猟する時野の獣が尽つれば鷹犬が烹らるるものぞ」(出典:史記抄(1477)一三)
  3. あさる。追い求めて手に入れる。
    1. [初出の実例]「亦奴隷を猟し、之を販売貿易して物産となすこと」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む