精選版 日本国語大辞典 「猪上戸」の意味・読み・例文・類語 いのしし‐じょうごゐのししジャウゴ【猪上戸】 〘 名詞 〙 ( 自分ばかり飲むという意でイノシシにたとえたか ) 他人には酒をつがないで自分ばかり飲むこと。また、その人。[初出の実例]「一ぱうのみするをば、ゐのしし上戸とてよきにはせずと申」(出典:仮名草子・水鳥記(1667)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例