猫山常蔵(読み)ネコヤマ ツネゾウ

20世紀日本人名事典 「猫山常蔵」の解説

猫山 常蔵
ネコヤマ ツネゾウ

明治〜昭和期の教育者 多治見高等女学校初代校長。



生年
明治10(1877)年8月15日

没年
昭和5(1930)年3月16日

出身地
鳥取県

学歴〔年〕
東京高師卒

経歴
明治39年岐阜師範学校教諭となり、18年間に渡り実物を重視する“即物教育”を実践した。大正12年多治見高等女学校初代校長に就任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「猫山常蔵」の解説

猫山常蔵 ねこやま-つねぞう

1877-1930 明治-昭和時代前期の教育者。
明治10年8月15日生まれ。39年岐阜師範教諭となる。18年間にわたって,実物を重視する「即物教育」を実践した。大正12年多治見高女初代校長。昭和5年3月16日死去。54歳。鳥取県出身。東京高師卒。
格言など】教科書で教えるとまちがいということがあるが,実物にはまちがいがない(信念)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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