猴盗(読み)こうとう(たう)

普及版 字通 「猴盗」の読み・字形・画数・意味

【猴盗】こうとう(たう)

猿を使って盗む。〔輟耕録、二十三、猴盗〕(優人杜)生、別後州に至り、同知の處に留まる。忽ち報ず、客に一猴を携へてに入るりと。、生に語りて云ふ、此の人は乃ち江湖の盜なり。~夜に至りて猴をしてに入り盜竊せしむと。

字通「猴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む