猿海老(読み)さるえび

精選版 日本国語大辞典 「猿海老」の意味・読み・例文・類語

さる‐えび【猿海老】

  1. 〘 名詞 〙 クルマエビ科のエビ。本州以南の内海内湾などの泥底や砂泥底にすむ。体長一〇センチメートル内外で、生きている時は灰青色か灰褐色。夏に多量にとれ、佃煮、干えび、むきえびとして食用にするほか、釣り餌にする。あかえび。あたまえび。ごがんご。しろえび。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む