猿頬面(読み)さるぼおめん

精選版 日本国語大辞典 「猿頬面」の意味・読み・例文・類語

さるぼお‐めんさるぼほ‥【猿頬面】

  1. 〘 名詞 〙 ( 猿の頬に似るところから ) 切面(きりめん)一種。材の角(かど)は普通四五度に削り落とすが、これを六〇度ぐらいに削り落としたものをいう。天井竿縁(さおぶち)建具の桟に用いる。さるぼお。〔紙上蜃気(1758)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む