デジタル大辞泉
「玉の汗」の意味・読み・例文・類語
たま‐の‐あせ【玉の汗】
玉のように吹き出した大粒の汗。《季 夏》「美しき詞にも似ぬ―/杉風」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
たま【玉】 の 汗(あせ)
- はげしく流れ出て玉のようなさまをした汗。大粒の汗。《 季語・夏 》
- [初出の実例]「蜑人の喉やかはきてぬれ衣〈卜尺〉 かの海底の玉のあせかく〈執筆〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)上)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 