玉井町(読み)たまいまち

日本歴史地名大系 「玉井町」の解説

玉井町
たまいまち

[現在地名]金沢市本町ほんまち二丁目・昭和町しようわまち・玉井町

田丸たまる町の北西に位置し、北と東は白髭前しらひげまえ。タマノイともよんだ。明治二年(一八六九)に成立。もとは加賀藩士玉井勘解由屋敷・同下屋敷地(安政頃の「金沢町絵図」県立歴史博物館蔵)。玉井氏屋敷は延宝町絵図にも同じ位置に描かれており、元禄六年(一六九三)侍帳には「安江木町専光寺近所」とあることから、江戸時代初期から居住していたと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む