精選版 日本国語大辞典 「玉作り」の意味・読み・例文・類語 たま‐つくり【玉作・玉造】 〘 名詞 〙 玉を磨(す)って細工物などをつくること。また、それを職とする人。たますり。[初出の実例]「爾に天皇悔恨(く)いて作玉人(たまつくりひと)等(たち)を悪(にく)んて皆(みな)其の地(ところ)を奪取(うは)ふ。故(かれ)に諺に曰はく地(ところ)を得(え)不(し)玉作(たまツクリ)」(出典:古事記(712)中(寛永版訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例