玉兎号(読み)ギョクトゴウ

デジタル大辞泉 「玉兎号」の意味・読み・例文・類語

ぎょくと‐ごう〔‐ガウ〕【玉兎号】

2013年12月、中国の月探査機嫦娥3号とともに打ち上げられた月面探査車六つ車輪を備え、時速200メートルで移動可能。約3か月間にわたって、写真撮影やロボットアームによる地質探査を行った。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android