玉妃(読み)ぎょくひ

精選版 日本国語大辞典 「玉妃」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐ひ【玉妃】

  1. 〘 名詞 〙 帝王のきさき。王妃。特に、楊貴妃をさしていう場合が多い。
    1. [初出の実例]「大なる宮殿有り。其になむ玉妃の大真院と云ふ所有る。其にぞ彼の楊貴妃御(おはす)なる」(出典今昔物語集(1120頃か)一〇)
    2. [その他の文献]〔長恨伝〕

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