デジタル大辞泉 「王妃」の意味・読み・例文・類語 おう‐ひ〔ワウ‐〕【王妃】 1 国王のきさき。2 皇族で「王」の称号をもつ人の配偶者。[補説]曲名別項。→王妃[類語]妃きさき・皇后・皇太后・妃殿下・女王・皇太子妃・中宮・北の方・プリンセス おうひ【王妃】[曲名] 《原題、〈フランス〉La Reine》ハイドンの交響曲第85番変ロ長調の通称。1785年作曲。パリ交響曲の一。名称の由来は不明。マリー=アントワネットのお気に入りだったという説がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「王妃」の意味・読み・例文・類語 おう‐ひワウ‥【王妃】 〘 名詞 〙① 国王の妻。[初出の実例]「王妃(ワウヒ)中婦(ちうふ)君(きみ)(琉球王の王妃の名)」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)続篇)② 日本の皇族で、王の称号をもつ者の配偶者。[初出の実例]「皇族と称ふるは太皇太后、皇太后、皇后、〈略〉親王、親王妃、内親王、王、王妃、女王を謂ふ」(出典:皇室典範(明治二二年)(1889)三〇条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「王妃」の解説 王妃 オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第85番(1785)。原題《La Reine》。パリ交響曲の一つ。名称の由来は諸説あるがわかっていない。王妃マリー・アントワネットのお気に入りだからという説もある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報