精選版 日本国語大辞典 「玉庭」の意味・読み・例文・類語 ぎょく‐てい【玉庭】 〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 ) 美しい庭。また、立派な庭。[初出の実例]「岸の上(ほとり)を看(みる)に一の大官舎あり。玉庭(ギョクテイ)に百千の罪人各々手を束(つか)ね」(出典:地蔵菩薩霊験記(16C後)二)[その他の文献]〔祖詠‐七夕詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例