デジタル大辞泉
「玉薬」の意味・読み・例文・類語
たま‐ぐすり【玉薬/弾薬】
銃砲弾を発射するのに用いる火薬。だんやく。
「剣砲に―を込め」〈条野有人・近世紀聞〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぎょく‐やく【玉薬】
- 〘 名詞 〙 銃砲弾の発射に用いる火薬。たまぐすり。
- [初出の実例]「魚津へ以船兵粮被差遣、鉄炮玉薬之儀者、罷成間敷候歟」(出典:上杉家文書‐(天正一一年)(1583)二月二〇日・上条宜順(政繁)自筆書状)
たま‐ぐすり【玉薬・弾薬】
- 〘 名詞 〙 銃砲弾の発射に用いる火薬。ぎょくやく。だんやく。
- [初出の実例]「大つつ小つつ、たま薬をそへて、わたされける城は」(出典:仮名草子・大坂物語(古活字版第一種)(1615頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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