玉造西伊勢町(読み)たまつくりにしいせまち

日本歴史地名大系 「玉造西伊勢町」の解説

玉造西伊勢町
たまつくりにしいせまち

[現在地名]東区もり宮中央みやちゆうおう一―二丁目

単に西伊勢町ともいう。玉造越中たまつくりえつちゆう町二丁目の東に延びる町で、北は玉造口定番与力同心屋敷、南は吉右衛門肝煎地きちえもんきもいりち。「天保町鑑」に「玉造いなりまへすぢより北へ行詰東西ノ丁、農人ばし通り」とある。明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図に西伊勢町とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 年寄 町名 モリ

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む