王相祭(読み)おうそうさい

精選版 日本国語大辞典 「王相祭」の意味・読み・例文・類語

おうそう‐さいワウサウ‥【王相祭】

  1. 〘 名詞 〙 王相神(おうそうじん)をまつる祭。王相
    1. [初出の実例]「今夜新御所御祈、陰陽助済憲朝臣令王相祭」(出典玉葉和歌集‐養和元年(1181)一〇月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む