玖倍理湯井(読み)くべりゆのい

日本歴史地名大系 「玖倍理湯井」の解説

玖倍理湯井
くべりゆのい

豊後国風土記」にみえる速見郡間歇泉。同風土記には「此の湯の井は、郡の西の河直山の東の岸にあり。口径は丈あまりにして、湯の色黒く、は常には流れず。人窃かに井の辺に到りて声を発して大きに言えば、驚き鳴りて涌き騰がること二丈あまりばかりなり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む