珍種(読み)ちんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「珍種」の意味・読み・例文・類語

ちん‐しゅ【珍種】

  1. 〘 名詞 〙 めずらしい種類。めったにない品種
    1. [初出の実例]「今年から朝顔の珍種(チンシュ)数千株の陳列の外に」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉七月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android