珪長質球顆体(読み)けいちょうしつきゅうかたい(その他表記)felsosphaerite

岩石学辞典 「珪長質球顆体」の解説

珪長質球顆体

珪長質物質放射状または同心円層状に集まって形成された球顆[Vogelsang : 1872].これは球状物集合球顆体(globosphaerite)とベロノ球顆体(belonosphaerite)の中間に相当する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android