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現地調達率 げんちちょうたつりつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

現地調達率
げんちちょうたつりつ

海外進出企業が現地生産する際,使用する原材料や部品などのうち現地産品を調達した比率のこと。発展途上国を中心に,産業振興や貿易収支改善の目的で進出企業に対して一定以上の現地調達率を義務づける場合が多い。世界全地域における日本の進出企業の現地調達率 (1992年3月末) は,平均約 76.9%で,地域では北米中南米の 78.9%を最高に,ヨーロッパ 76.0%などとなっている。新多角的貿易交渉 (ウルグアイ・ラウンド) の最終合意では,現地調達の義務づけをガット違反行為として禁止している。先進国は2年以内に違反措置を撤廃すると規定した。

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