…この世で受ける息災・延命などの仏・菩薩のめぐみ。来世に受ける利益を当益(とうやく)というのに対して現益(げんやく),現生益(げんしようやく)ともいう。《法華経》薬草喩品第五に〈是の諸の衆生,是の法を聞き已って,現世安穏にして後に善処に生じ,道を以て楽を受け,亦法を聞くことを得〉とあるように,〈現世安穏・後生善処〉の現当二世の利益は人間の切実な心からの願をあらわしている。…
※「現益」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新