最新 地学事典 「球形度」の解説
きゅうけいど
球形度
sphericity
粒子の形を表す特性で,扁平さがなくなり球の形に近づく度合を表す。粒子の表面積/同体積の球の表面積の比で表される(H.Wadell, 1932)。簡便な方法として,粒子の長軸・中軸・短軸のそれぞれの比を用いる。一般に原岩の特性に支配され,花崗岩のような等粒構造を示すものでは大きく,片岩などのように構成鉱物の配列に異方性があるものでは小さくなる。
執筆者:徐 垣
参照項目:円磨度
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

