球形度(読み)きゅうけいど(その他表記)sphericity

翻訳|sphericity

岩石学辞典 「球形度」の解説

球形度

(1) 堆積物粒子形状を表すのに長さ,幅,深さの三次元の比で表現する[Zingg : 1935, Sneed & Folk : 1958].maximum projection sphericityと同義.(2) 粒子と同じ体積の球の表面積と,実際の粒子の表面積との比をとる.この方法は実際には難しい[Wadell : 1932].(3) 標準の図と比較して目で見てsphericityを評価する.sphericityは球の場合は1で,実際のsphericityはそれよりも小さい[Powers : 1953].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む