理想形(読み)りそうけい

最新 地学事典 「理想形」の解説

りそうけい
理想形

ideal crystalline form

結晶には対称性があるから,一つの結晶で等しい原子網面に対応する結晶面(等価の結晶面)がいくつかずつある。等価の結晶面が理想的な条件もとでは等大・等形に発達していると仮定できる。結晶図を描く場合には,等価の面をそれぞれ等大・等形に描く。ふつう,これを結晶の理想形という。2種類以上の面からなる結晶の聚しゆう形の理想形を考える場合には,もとの結晶の異なった面の大きさの比を保つようにして描かれる。

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参照項目:面角一定の法則

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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