constancy of interfacial angles
1669年にNicolaus Stenoが発見した結晶形態についての最初の経験法則。面角安定の法則とも。同一種の結晶は同一の外界の条件のもとでは対応する面角は常に等しい,というものである。このステノの発見で鉱物の形態が記載され,形態によって鉱物が識別されるようになり,また結晶では面角だけが問題になるので,球面投影やステレオ投影が広く用いられるようになった。また実際に産出するある晶癖の結晶を結晶学的に調べる目的で,理想形に置き換えて結晶模型などで研究されるようにもなった。今日では原子の規則正しい配列(結晶構造)からこの法則が説明できる。
執筆者:高野 幸雄
参照項目:面角
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…そのために,水晶は氷(ギリシア語でkrystallos)と同じとみられ,これがcrystal(水晶,結晶)の語源である。
[面角一定の法則]
前述の水晶の結晶が六角柱の形をとるように,結晶は,平面で囲まれた形をとることができるのがその特徴であって,これらの平面のおのおのを結晶面という。同じ種類の結晶面でも,結晶ができたときの環境次第で,互いに異なった大きさになることがある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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