琉球国郷村帳(読み)りゆうきゆうのくにごうそんちよう

日本歴史地名大系 「琉球国郷村帳」の解説

琉球国郷村帳(元禄郷帳)
りゆうきゆうのくにごうそんちよう

三冊

成立 元禄一五年

原本 宮内庁書陵部

解説 三冊のうち一冊が鬼界島・大島・永良部島・徳之島与論島(奄美地域)の分で、「明治十八年改」の記載がある。総石高は五島・一九間切で三万二千八二八石七斗で、天保郷帳と同じ。絵図三舗を付す。

活字本 琉球国絵図史料集第二集

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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