瑞異(読み)ずいい

精選版 日本国語大辞典 「瑞異」の意味・読み・例文・類語

ずい‐い【瑞異】

〘名〙 めでたくて珍しいこと。不思議な吉兆。〔蘇軾‐異鵲詩〕

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普及版 字通 「瑞異」の読み・字形・画数・意味

【瑞異】ずいい

めでたくふしぎなこと。〔南方草木状、下、橘〕の武より、趾に橘宦長一人り。秩二百石、橘を貢するを(つかさど)る。武中、趾の太守士燮(しせふ)、橘十七の實、一を同じうするを獻ず。以て瑞異と爲し、群臣畢(ことごと)く賀す。

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