瑞異(読み)ずいい

精選版 日本国語大辞典 「瑞異」の意味・読み・例文・類語

ずい‐い【瑞異】

  1. 〘 名詞 〙 めでたくて珍しいこと。不思議な吉兆。〔蘇軾‐異鵲詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「瑞異」の読み・字形・画数・意味

【瑞異】ずいい

めでたくふしぎなこと。〔南方草木状、下、橘〕の武より、趾に橘宦長一人り。秩二百石、橘を貢するを(つかさど)る。武中、趾の太守士燮(しせふ)、橘十七の實、一を同じうするを獻ず。以て瑞異と爲し、群臣畢(ことごと)く賀す。

字通「瑞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android