吉兆

  • きっちょう
  • きっちょう ‥テウ
  • きっちょう〔テウ〕
  • 吉兆・吉徴チョウ

デジタル大辞泉プラスの解説

日本の料亭のグループ名、またその創業店である「本兆」の通称。1930年、大阪府大阪市で創業。1979年の東京サミットの午餐会食事を担当するなどして、高級料亭としての地位確立。1991年、創業者の子供たちがのれん分けによりそれぞれ独立。グループ企業にはほか神戸吉兆京都吉兆東京吉兆がある。吉兆の「吉」の漢字表記は正確には“つちよし”。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① めでたいしるし。縁起のよいきざし。
※性海霊見遺稿(1396頃)東福羅漢供跋「以為吉兆、深秘在篋中
※大観本謡曲・木曾(室町末)「何となう陣取りしに、八幡の御地なるこそ吉兆なれ」 〔晉書‐劉聰載記〕
② 十日戎(えびす)の小宝(こだから)の異称。正月の十日戎の小宝売りの物売りが呼び声に「吉兆の小宝云々」といったところからいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

妨害運転罪

2020年に施行された改正道路交通法で新設された罰則。他の車の通行を妨げる目的で、車間距離の不保持、急ブレーキ、幅寄せや蛇行運転、対向車線からの接近や逆走をするなどの10の違反行為を妨害運転と定義して...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

吉兆の関連情報