瓜実(読み)ウリザネ

デジタル大辞泉 「瓜実」の意味・読み・例文・類語

うり‐ざね【×実/×核】

瓜のたね
瓜実顔」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瓜実」の意味・読み・例文・類語

うり‐ざね【瓜実・瓜核】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 瓜の種。うりのさね。うりだね。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
  3. うりざねがお(瓜実顔)」の略。
    1. [初出の実例]「かほなりは、うりざね、ゆずりはなりといふ」(出典:評判記・秘伝書(1655頃))
  4. 丈夫な若い馬の歯にある黒いしみ日葡辞書(1603‐04))。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android